高尚ぶる、

小説も書いてるから読んでね ピース

割れもの

 

 

 

スピッツを永遠に流すよるがある。きみはいま、どの辺りで立ち止まっているだろう。このブログに放った言葉たちをみつめてくれるきみのことを、わたしはとても愛おしく、たいせつに思っているよ。嫌なことがあったろう、うれしいことがあったろう。きみが好きなひとの腕のなかで蕩けられる時間があるのか 無いのか。そんなことすらもわたしは知らないけれど、それでもこうやって書き続けるのは。ねえ、どうしてだと思う。そんなことばかりを考えて、気が付いたらアルバムを3周している。

 


『猫になりたい』っていう曲は、たぶん 高校のころの担任が教えてくれたような気がする。現代国語の先生。新婚で、文化祭の準備を居残ってやっていたら お土産のモルディブのクッキーをくれた。モルディブがどこにあるのか、未だによく分かっていない。名前の響き的になんとなく 寒いところなのかなあ、と思っていたけれど どうやらそうでもないらしい。「寂しい夜が終わるまでここに居たいよ」、わたしの寂しい夜は、もう。明けてしまっただろうか。きみに決めてもらわなくったって、そんなこと。自分で決められる と知る。

 


雨が降っている。よるに降る雨がすきだった。窓のそとで振り続けている。エアコンの効いた部屋から聞くそれは、わたしからは切り離されたものでしか無くて、どこまでも責任がない。この時間にしか、わたしは自分のことを生きていると思えないな と思う。

 


久々にマスクを取った他人の顔を見て、こんな顔だったかしら と思う。まえに、「久しぶりにマスク取った顔見れたから、」とコンビニだか駐車場だかで言われたのを思い出した。あんまり、ひとの目を見るのが得意じゃない。「みる」より、「みられる」ということが耐えられないから。久々に見る他人。こんな顔だったかしら、なんて。まえはそんなこと、思いもしなかったのにな。なんて。

 


なんていうか、離れるときの寂しさと、会っているときの楽しさは比例しないのだな とやっと気が付く。人間関係なんて、冷静になったら間違えてしまうから いつでも笑っておけばいいというもの。果たして そんなに単純だろうか。投げっぱなしのコミュニケーション。きみが直ぐにわすれる過去のこと。ぜんぶ本当だったとか、嘘だったとか。覚えてないなら意味がないよね。最初の一口だけが美味しい なんて言う感想、馬鹿しか言わないよ。一本、芯を通すみたいに あのままのわたし。と、?

 


きみが思い描いているわたしはどんなひとだろうね、とさいきん考える。文字、このブログ、その他の文章から掬い取るわたしは、どんなにんげんに映ってる?

 


良い夢をみようね 🌟

 

 

 

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