高尚ぶる、

小説も書いてるから読んでね ピース

ともだち、他人

 

 

寝起きで、そのままドラマ観てたら 主人公の女のひとがともだちにみえて ラインを送ろうとした。でも、もうブロックも削除もしていて、名前が無くて。ああ、そうだった。わたし、このひとのことをゆるさないって決めたんだ。ていうかもう他人よりも遠いところにこのひとを置いたんだった、と気が付いた。まだ寝ぼけている。決意はいつだって、後付けなのかもしれない。

カーテンが閉まっているから、まだ暗い部屋。もう昼過ぎらしかった。窓際の本棚のうえに置いた、ひとに借りた本が、この部屋のすべてのひかりを吸収しているようにみえる。いま、笑ってるの。どうなの。なんにも、分かんなくっていいと思っています。あなたたちには。

 


生きていると、ゆるしたほうが楽なことと、ゆるさないほうが楽なことがある。ゆるさないほうが楽なこと。むかし付き合ったひとのこと。だって、もう二度と会わないから。ゆるしたほうが楽なこと。いまも目に付く、きみたちのこと。これからも、わたしの立っている世界ときみたちの踏みにじる世界がぎりぎり同じだからね。

ゆるすことで立てるときもあるし、ゆるさないことで立てることもある。ゆるしたほうが楽なことを、ゆるさないままで居るのは、疲れる。ともだちを他人よりも遠いひとにすると、それはそれは。悲しいし、疲れるし、嫌になるし。写真の削除件数が3桁を超えたりする。馬鹿みたいな時間。わらう気にもなれない。別にわらう必要もないし。謝ったほうが楽だけど、謝らない。そもそもわたしには謝る理由がないから。ひとつあるとすれば、それは。こんなブログを書いているってこと。でも、それって。釣り合わないくらいのことじゃないかな。書かないと立てないんだもの。わたしだって本当はこんなこと書きたくないよ。ゆるせない自分のことがとても気持ち悪く思えたりもする。駄目だ、エアコンの効いた部屋だのに、汗がでた。となりに座られると髪の毛が逆立つみたいに思えて、だから切った(この理由はいま考えた)。ゆるしたほうが絶対に楽だってしってる。でも、ゆるさない。そうやって立っている。吐くまで泣いた自分のために。『しぬ』を辞めた自分のために。ゆるさないままで居よう、と決めたことがいままでにふたつだけあって。そのうちのひとつがこれ。それくらいに、重大なことだった。分かってほしいとかは思わないけど、それでも、すこしだけ 分かってほしいと思う。よ。

 


カーテンを開けると外は晴れているし、ドラマは観終わっていない。はやく小説を本にしたいと思う。吐きながらでも、泣きながらでも 書いた言葉たちが、読んでくれるあなた(きみです)に届くこと。尊いし、すくわれる。分かんない奴は置いてけ!と言ってくれたアイドル。きみがしんどくなるなら、分かんない奴も分かってほしくないひとも、置いていこう。わたしはきみのことだけは置いていかないし。だからだいじょうぶだよ。朝がはじまるね。更新はよるだけど。こんな朝がわたしにあったってこと、おしえたくなっただけだよ。じゃあね。

 


またあいにきてね。💖

 

 

 

 

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