眠りたくなくて、よるを延長する。明るくなりかけた空を、きみもみるだろうか。自分の声で目が覚める。となりにひとが居なくて、自分の生きている意味が曖昧に、ぼやけてゆくような。そっちはどう。よるを縫って、きみに会いに行きたい。よるは、波だったり…
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