久しぶりにお酒を飲むと、身体の芯がふやけて 真っ直ぐになっていられなくなった。胸の辺りで熱く渦巻いて、だれの名前を呼べばいいのか分からないまま、この気持ちを、持て余している。甘いだけで締まりのない、砂糖水みたいな恋に半身を浸していないと、書…
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