きみが、夜遅くまで文字を追っていること。それがすごくかがやいてみえる。活字になりたい、と半分本気で願っていた高校時代の自分。明朝体が空に浮かんで見えることがあったね。あのとき浮かんでいた明朝体を掴んで飲み込めていたら、わたしは文字になって …
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