高尚ぶる、

小説も書いてるから読んでね ピース

ひかって

 

 

 

分かり合えないって、死んでも思いたくなかった。それを理解して受け入れてしまったら、わたし。なんのために文章を書いてるっていうの。みつけてくれるきみのこと。離したくない。いつも読んでくれるきみのこと。ひとりにしたくないんだよ。こんな夜から、掬い取りたい。口を塞いで、なにも喋りたくないよるがあるでしょう。だれにも届かないきみだけの部屋の隅が、あるでしょう。そういうところにすこしでもわたしの文章が入り込めたら。祈るみたいにきみのどこか柔らかいところを、撫でることが出来たら。伝わらないって、分からないって。そんなこと言いきれないよ。言いたくない。思いたくない。だれも切り捨てたくない。ねえ わたしはずっとここに居るから。ずっとずっと、みつめているから。いつだってみつけてほしいよ。これを読んでくれている、きみに届きたい。


溶けかけたソフトクリームは首を曲げていたし、コンビニの店員さんはびっくりするほど優しかった。デカいカステラはデカすぎて面白かったね、きみのポケットに入れた300円はしょぼくて、とってもとても ぜんぶがうつくしかったです。スーパーマーケットがぴかぴか光っていたこと。いつかも同じところからみつめたきみのこと。やっぱりどうしても。どれもこれも、どうしてもだった。永遠に続く道は、わからないほうが良い。わからないってことは、まだ終わらないってことでしょう。カフェ・オレなんて久しぶりに飲んだよ って、そんなことは知らなくて良いです。わすれないでほしかった。だから、わたしが居ないところでわたしのことを思い出してくれたことが涙がでるくらい嬉しかったな。アイスは溶けるし、街頭のない道では行方不明者がでる。よるのコンビニがすき。発光しては、ここに居ていいよ と言ってくれるようなので。だから、いつか行ったきみとよるのコンビニをいつまでも探している。だから、ほんとうのところ いちばん好きなあのコンビニにまた出会えるという確証はない。出会えたらいいなと真に思います。名前なんて記号でしかないのでしょう(ほんとうに? )。

 

ねえ、ビニル袋を被って、死んでやろうと思うよるがあった。誕生日のつぎの日だった。ばかだなあ、と思う。切迫した感情に支配された部屋。よるの端っこ。じゃ、なんでいま生きているのって。ビニル袋が息をするたびに纏わりつくのを、涙に張り付くのを。文章にしておきたくなって、そのまま辞めてしまったからです。たまにあのままにしておけば良かった、と思うのは。たとえば、どんなよるだろうか。救いは呪いに似ている。だからいつも間違えてしまうの。間違いなんてないよ。いつだってきみの手を取るし、伸ばしていいなら わたしはいつだってきみに手を伸ばすだろう。ねえ、わたしはきみのことがすきです。押し付けたくない、ケラケラとわらっていてほしい。でも。ほんとうは。抱きしめられたままみつめる、そんな朝がまたみたい。ほんとうだよ。ほんとうだよ、そう思っては、青いシーツをみつめて泣いている。5時になる。髪は濡れたままだ。きみ以外と行かないスーパーマーケット。誰かに連れてきてもらえ なんて言わないでほしかった。でもそれがわたしのわがままでしかないことも知っていた、のかもしれない。もっとわたしが、つよかったら、やさしかったら、きれいだったら、とうとかったら。良かったのかもしれないな、他のこともたくさん考えた。でもまだ言葉にはなっていない。蝉が鳴き始めたけれど、蝉もねむっていたのかな。わたしはこれから眠るところです。となりにきみが居てくれたら。白い部屋の隅。青いシーツに鮫の抱き枕が横たわっている。ねえ、また明日。ねえ、もっと。これしかないの、書いて立つから。ここに居てね。きみのこと包み込めるくらい大きくてやさしいオムレツとかになれたらよかったです。きみのつくる世界がすきだよ。でもそれ以上に、きみのことがすきだよ。

 


たいせつだよ。🌟

 

 

@issu___i アンダーバーはみっつ

 


http://slib.net/a/24674/

 

https://estar.jp/users/572100282

 

↑ 小説を載せています

 

https://marshmallow-qa.com/issu___i?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

 

↑ 受け付けてます

 

 

 

おやすみ。